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壁や天井に使われることが多いのが石膏ボードです。
石膏ボードは、石膏をベースとした白い素材を板紙ではさんだ建材。
石膏ボードに壁紙が張られた壁は非常に多いです。
防火性能、断熱性、遮音性などに優れ、何しろ安いのが強みです。
近くのホームセンターで1枚280円(3X6板)でした。
実は、屋根裏でTVアンテナの作業をした時に押入れの天井部分(石膏ボード)を踏んでしまい、穴をあけてしまったのです。
石膏ボードは色々な箇所で使われているので、修理の記録残します。
材料
・石膏ボード(3X6板、厚さ9.5mm)
・石膏ボードビス
工具
・定規
・カッター
・やすり
・インパクトドライバー
工程はとても簡単です。
1)穴のあいた石膏ボードをとりはずす
2)石膏ボードを必要サイズに切る
3)切り口を仕上げる
4)ビスでとめる
1)穴のあいた石膏ボードをとりはずす
30センチおき位にビスでとめてあるので、すべてインパクトドライバーで抜いていきます。
ここまでは簡単です。
白い粉が付くのと、意外と重いので注意です。
2)石膏ボードを必要サイズに切る
まずは、必要サイズを測り、ボード表面に線を引く。
定規をあてなららカッターで3回ほど切れ目を入れていくと、深く溝ができていきますが、最後までは切れません。
最後はバキッと折る要領です。
3)切り口を仕上げる
折ったままでも目立たない部分への設置であればOK。
今回は、ぴったりサイズにしたかったので、やすりで仕上げることにしました。
小さな板にやすりを巻いて、やすりをかけ、凸凹をなくしていきます。
綺麗に仕上がりました。(下の写真)
4)ビスでとめる
板を設置した後に、インパクトドライバーでビス止めします。(30センチ間隔くらい)
注意点としては、石膏ボードはもろい素材なので、ビスを締めすぎると、ビスが板紙を貫通して埋まってしまいます。適当なところで慎重にストップしましょう。
穴がなくなり、綺麗に修復できました。
壁の穴やへこみなどの時は、ちょっとしたへこみならパテ、ひどい穴や割れなどの時は石膏ボード自体を取り換えることも視野に入れましょう。
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