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実家が空き家になってから半年くらいケーブルテレビの契約がそのままになっていました。
盆と正月に行くかもしれないし、その時にテレビが見れたほうがいいよね~
ということで、月5000円以上払ってきました。
でも、それって本当に必要???
冷静に考えれば、テレビは見れたほうがいいけれどケーブルテレビである必要はありません。空き家の維持費用は安いに越したことはありません。
ということで、ケーブルテレビからアンテナに戻すことにしました。1万円くらいはかかりますが、毎月5000円払うこと考えれば安いものです。
材料
・平型の地デジアンテナ
・分配器、ブースタ
・5Cの同軸ケーブル(10メートル)
・F型端子
ちなみに、屋上につけるのなら八木アンテナのほうが適していたと思いますが(安いし)、当初は外壁にひっそりと取り付ける構想だったので、平型アンテナを購入しました。
手順としては、
1)ケーブルテレビの解約の連絡
電話をするだけです。
工事の日は翌日で調整してもらいました。
2)電波塔の方向を確認
このサイトが役に立ちます。
http://apab-tv-area.jp/
近隣のアンテナの方向を確認するもの手っ取り早い方法です。
多くは八木アンテナという金属の棒が数本組み合わさったアンテナが一般的ですが、長い横棒が指す方向が電波塔の方向です。
3)設置場所候補(屋根裏、外壁、屋根上)でアンテナの受信状況を確認
アンテナと小型のテレビを接続して、3カ所で実験してみました。
苦労して二階屋根裏に入ったにも関わらず、屋根裏は受信NG。
屋根裏の入り口は、押し入れの上にありました。
二階外壁と屋根上はさすがに障害物がないので受信OKでした。
4)設置場所候補(外壁、屋根上)で固定できるかを確認
北側が電波塔の方向なので、北型二階の外壁が候補でしたが、壁に穴をあける必要があるのと、穴から屋根裏の分配するところまでの配線が長く難しいために断念。
結局、屋根上の元八木アンテナがあった場所に決定しました。
5)屋根にアンテナを設置
製品マニュアルに従って、固定するだけです。
アンテナの方向はスマホの方位磁針やマップを使いながら行いましたが、地デジの場合にはそれほど微妙な方向にこだわらなくても大丈夫です。
6)ブースタ、ブースタ電源を接続
ブースタは平型アンテナの裏側に設置。上についている四角いのがブースタです。
通気口から屋根裏に同軸ケーブルを通しブースタへの電源供給は屋根裏に設置します。
通気口からのケーブルは雨が中に伝わらないように、一度下げてから上げます。
7)ケーブルテレビの工事の人がブースタなどを回収に来る
屋根裏に入って作業されてました。
8)ケーブルテレビ引き込み線からアンテナからの線に切り替え
ケーブルテレビの工事の方は、道路側からのケーブルテレビの引き込み線を分配器から外してくれました。
今度は、準備しておいた屋根上のアンテナからの線を家のテレビに分配する分配器につなぎます。
アンテナ→ブースタ→ブースタ電源→分配器→テレビ、という接続になります。上の写真の左がブースタ電源、右が分配器です。
9)テレビでのチャンネル設定をし直す
これでテレビが無事映れば良いのですが、うまくいかない場合もあります。
ケーブルテレビで地デジが見れていたので大丈夫かと思いきや、テレビのチェンネル設定を再度しないと見れないチェンネルが複数ありました。
お気をつけください。
結論
空き家のコストは最小限にしたいもの。ケーブルテレビを契約し続ける必要はありません。
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