空き家の維持管理

3 活用方針作り

「④維持管理」のメリット・デメリット

空き家の維持管理

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活用方針を決めるにあたって、4つの選択肢があることを示しました。
①家具付き賃貸・売却
②民泊・カフェ・集会所・介護等
③賃貸・売却
④維持管理
です。

でも、それぞれメリット、デメリットが整理されないと判断できないと思います。

収入があるものは収入、いずれの選択肢も費用がかかります。

もちろん物件次第の面があるのですが、ざっくり前提をおいて比較してみようと思います。

まず簡単なところから。

「④維持管理」に関しては、自主管理の場合に年に33万円くらいはかかるのではないかと試算しました。

すべてに出費しないで放置しておいてもよいしコストダウンを行っている人もいると考えると年に20~30万円くらいが現実的なコストではないかと思います。

こちらを参考→「空き家の維持管理コストを試算してみる」

この選択肢は収入がありませんから、10年維持管理を続けると、累計200万円~300万円のマイナスとなります。

メリットは、
・故人への思いを形として残せる(仏壇や遺品など)
・自分の幼少期などの思い出を残しておける
・法事やお盆、正月などの里帰りの機会に滞在できる
・再開発地域などの場合に、土地の値上がりが期待できる

などでしょうか。

メリットが享受できていないので、ただ
「面倒くさい」
「関係者で会う機会がない」
「関係者の意見がまとまらない」
「惰性で、なんとなく」
という経緯で維持管理をし続けるのもあまり得策ではないように思います。

いずれ高く売れれば元が取れるでしょ?という声も耳にしますが、

人口減少社会に突入している日本において、都市部の一部を除いては、徐々に地価が下がる傾向にあることも、「④維持管理」を長く続けることの意味は薄れています。

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