![]() |
![]() |
前回、駐車場を1台増やすことで、空き家の魅力がアップすることを書きました。
→こちらへ「空き家の駐車場を増設する メリットと方法」
実際、賃貸の募集の際に「駐車2台まで可能!」という文言を入れると反響が違ってきます。
方法はいくつかありますが、お薦めは砂利敷きです。
それは、空き家の増設の場合、以下のような状況だからです。
・庭の一部を使い
・2台目(または3台目)の駐車場を増設
・費用は数万円(2~3万円が理想)
・庭に戻すこともできる
今回は、実際の手順を具体的に残します。
材料
・防草シート、固定具
・除草剤
・砕石(20キロX30袋)
・コンクリートブロック10個
・レンガ30個
※合計1万3千円くらい、すべてホームセンターで購入
以下、5つの手順です。
1)除草剤をまく
あらかじめ除草剤をまいておき、1週間ほどしてから本作業に入るとやりやすいです。
2)整地する
今回は数年間放置された庭の一部分を駐車スペースにする試みです。
問題が山積みでした。
・笹の根や切り株、隣の木の根っこがたくさん
・土地が傾斜している
・道路より低くなっており、段差が大きい
一度掘り返して、根っこを除去する地道が作業をしました。
また、庭の他の場所から土を持ってきて、段差をなくしできるだけ平坦にしました。
しっかり踏み固めて、整地終了です。
3)防草シートを敷く
砂利の間から雑草が生えてくると、あとあと管理が面倒です。
数年間は雑草が生えないように、除草剤をまいた上で、防草シートを敷くことにしました。
幅1メートルのロール状になっているシートを固定具で止めていきます。
継ぎ目の部分は10センチほど重ねて固定具を差し込みます。
4)コンクリート、レンガで左右の縁を固める
土や砂利の流出を押さえるための方策です。防草シートの押さえにもなります。
特に決まった方法ではありませんが、意匠性も良いし、駐車時の目印にもなるのでやっています。
5)砕石を敷く
本当は、2トンのダンプで1杯分を購入するのが一番安いと思いますが、今回はホームセンターで20キロの砕石を購入。合計で30袋です。
砕石は5番(20-13mm)という大きさのものです。
足りなければまた、追加していきます。
駐車場増設、一旦終了です。
最後までありがとうございます。ここをぽちっとお願いします。ワン!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
![]() 認知症ランキング |
![]() にほんブログ村 |
スイカが一番好き!
この記事へのコメントはありません。