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空き家を賃貸や売却する前に手っ取り早くバリューアップしたい、誰もが思うものです。
(以下、地方都市の戸建て住宅を想定した場合です)
庭が広く空きスペースがある場合には、駐車場を増やすのが有効です。
なぜなら、成人一人に自動車1台というという地域は結構あります。
特に戸建て住宅の場合には最低でも働く男性用、働いたり買い物に使いたい女性用の2台は確保したいもの。
大学生の子供用、まだ70代の父親用など、さらに1台駐車あればという家庭もあると思います。
一方で、住宅の供給は、駐車場1台>>駐車場2台>>駐車場3台と、圧倒的に駐車場1台が多いようです。需要と供給のギャップがあります。
実際、賃貸の募集の際に「駐車2台まで可能!」という文言を入れると反響が違ってきます。
ただし、空き家の駐車場に何百万円もの立派なカーポートは必要ありません。
筆者が考えるのは、
・庭の一部を使い
・2台目(または3台目)の駐車場を増設
・費用は数万円(2~3万円が理想)
・庭に戻すこともできる
というのが、程よい目標だと思います。
駐車場を作る方法ですが、①コンクリート、②タイル・レンガ・枕木、③砂利、などが一般的です。
「①コンクリート」は、10万円~20万円かかりますし、駐車場が1台でいい!庭のほうがいい!という入居者のために撤去するのも大変です。
「②タイル・レンガ・枕木」は、雰囲気のある駐車場が作れますし、撤去もできなくはありません。しかし、材料費が結構かかるのがこの方法の難点です。
例えば、普通のレンガ(210X100X60)を17㎡の駐車場1台分スペースに敷き詰めることを想定すると、必要なレンガの数は810個、1個100円とすると材料費だけで8万1000円かかることになります。
ということで、消去法で「③砂利」が残ります。
砂利は1立米弱で17㎡の駐車場に5センチの厚さとなります。2トンのダンプで運んでもらっても運賃込みで5千円~1万円とお得です。ホームセンターで購入しても数万円です。
もちろん、施工を業者に依頼する場合はその費用、ご自分で施工する場合にも除草、整地などに労力がかかります。
結論
・駐車場を1台増やすことで、空き家の魅力がアップします。
・方法はいくつかありますが、お薦めは砂利敷きです。(空き家の増設の場合)
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