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空き家には自転車が残置していることが多いです。
でもたいていはタイヤの空気が抜けているもの。
パンクの修理は自転車屋さんやホームセンターでなおしてくれますが、1000円くらいかかります。
パンク修理にお金をかけても、どうせ錆び錆びだし。。
そこで諦めて粗大ごみに、、ということになりがちです。
でも、ちょっと待ったあ!
空き家を賃貸に出す場合に、自転車やバイクを無料で付けると喜ばれます。
仮にメルカリに出品する場合でも、パンクしている品とパンクしていない品では最低でも1000円は値段が違います。
本当にパンクしているのかをチェックしてから判断しましょう。
良くある症状は、「チューブに穴があいたパンク」ではなく、「虫ゴムがヘタって空気が抜けた」状態です。
チェックの仕方は簡単
1)石鹸水を用意
普通の石鹸水で大丈夫です。
2)パンクしていると思われるタイヤに空気を入れる
そんなに急には空気は抜けないものです。
3)石鹸水をバルブ部分に塗布する
先端から根元までしっかり石鹸水を塗ります。
今回はバルブの部分だけでOK。タイヤ部分には塗る必要はありません。
4)泡立つかどうかをチェック
しばらく待ってプクプクと泡立ってきたら→バルブの交換(虫ゴムの交換)が先決(たいていはこれだけで修理完了です!)
泡がたたない場合で、空気が抜けてしまう場合はチューブに穴があいている可能性大です。
上の写真は泡がプクプクでてきたのでバルブが問題のようです。
古いタイプのバルブは、虫ゴムというゴムチューブを被せて蓋をするやり方だったので、虫ゴムの劣化によって空気が抜けてしまうのです。
右側のスーパーバルブというのに替えると虫ゴムは必要なくなります。
これだけで空気がしっかり入るようになりました!
スーパーバルブや虫ゴムは、100円ショップにも売っています。
錆びた部分はどうしたらいいのか?
錆が目立つ場合には、簡単な方法が2つあります。
1)ステンレス製のブラシでこする
2)サビ落としクリームでふく
どちらも100円ショップで手に入ります。
こちらがサビ落とし前(上の写真)
こちらがサビ落とし後(上の写真)
かなり印象が違いますね。
チェーンやペダル、変速機がギシギシ鳴る場合には、潤滑油で対処。
筆者はクレ5-56をシューと吹きかけて対処しています。
少しの手間で、自転車は復活します。
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スイカが一番好き!
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